
「謙虚なバラは刺を出す 控えめな羊は脅しの角を出す
でも白いユリは愛の喜びに包まれて 刺も脅しもその輝く美を汚さない」
今回出展した作品です
作品展前は販売物の製作などで忙しくなると思っていたので
10月には完成していました
詩の前半:バラの刺や羊の角と
後半:ユリの美
この対比を前半はゴシック後半がカッパープレート体で表現しました
最初は前半のゴシック部分を平筆で書いていたので
もっと力強く荒々しい感じが出ていたのですが
カッパープレート体に引っ張られ
ゴシック体がだんだん大人しくなってカチッと落ち着いてしまいました

出展したのはこの作品ですが
紙の色に迷いました
ネットで注文したのは13色のミューズコットン
そのうちの11枚(11色)にまずゴシック体部分を書き
ゴシック体がまともに書けた6枚(6色)にカッパープレート体を追加
カッパープレート体もまともに書けた5枚に
両サイドの飾り部分を書きました
なので、えんじ色の他に4枚(4色)の作品が出来上がりました




文字で選ぶにも必ず何処かが気に入らなかったりして
これ、と言う一枚が無かったもので・・・
白い文字と額に合ったえんじ色に決定しました

こちらの感じも好きだったのですが・・・
(たまたま光が当たったところを撮った写真)
作品作りにはかなりのエネルギーが要ります
は〜〜〜ヽ(*>□<*)ノ
次はギルド展です

4月3日提出〜〜〜
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