
今週のレッスンに
Mさんが作品を持って来られました
イタリック体バリエーションの終了作品です
課題は ”一つの作品中に
2種類以上のイタリック体を入れる” です
前回のNさんに続き素敵に仕上がってます
ベースラインを上下させたタイトルと
ヘアラインを伸ばして次の文字に繋げるように書いた文章
リズムが生まれています

さて、これは何でしょう
正解は「羊皮紙」です
いま羊皮紙に作品を書くという取り組みがあります
この前のレタナウのミーティングで
羊皮紙が渡され
まずは3cmの正方形に
アルファベット1文字を書くという課題が与えられました
長いことカリグラフィーをやっていますが
羊皮紙に書くのは初めてなのです
扱いが分かりません・・
羊皮紙を水で濡らして引っぱり
板にホチキスで止めました(水張りの要領です)
乾いている時には分かりませんでしたが
感触はプルプルッとして
やはり動物の皮なんだなと思いました
水張りしたのは
最初、試し書きした時に
羊皮紙が波打ってしまったからなのですが・・
これってもしかしたら
おかしな事をしているかもしれませんね〜
羊皮紙に写本装飾をされる方達が見たらビックリしているかも・・(汗)
とにかく形にとらわれずやって良いということなので
自由にやってます
このあと使うツールも
ボールペン、墨汁、色鉛筆、透明水彩、アクリル絵の具・・・
いろいろ試しています
形になるのかな〜
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カリグラフィー・カリグレイスコープ教室
「APRICOT HOUSE」
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