
和食4品でした。
このシェフはキッチリ細かく教えてくれるので、とても人気のある講座です。
昨日は工程がたくさんあったので、時間も押せ押せで作りました。
*鰯の棒寿司
*鮭の粕汁
*白魚の玉じめ
*菜の花の芥子浸し
鰯は開いて塩→酢で洗う→昆布に挟んで一晩置いた物が用意されてました。酢飯を作り、巻きすで成形します。
ラップを敷いて鰯を裏向きに並べ、ガリと酢飯を乗せますが、出来上がった時に白黒白黒となるように鰯を腹背腹・・・と向きに気をつけます。切り分けて盛りつけたら、つやを付ける為に葛粉でとろみをつけた出汁を刷毛で塗ります。
粕汁も、鮭のあらで出汁を取ります。具を入れ火が通ったら一旦取り出し、酒粕を酒で溶いて、醤油、白みそ、みりん、塩で味付け最後に追い鰹を加えて漉します。
玉じめは柳川風のようなものです。白魚の食感を活かす為に、ウドを使います。水にさらしたウドと白魚、出汁を鍋に入れ、溶き卵でとじます。
菜の花は茎の硬い部分は取り除き、さっと茹でたら、冷水に10分。こうすることで菜の花の苦みが取れます。半量の出汁に仮付けして下味を付けます。残りの出汁に芥子を加え、菜の花をしぼって本付け、器に盛ります。
和食は本当に細かいですね。家ではここまでできませんが、一手間も二手間もかけることで繊細な料理が生まれるのですね。和食ってすごい。
料理教室は、来月更新の時期になりますが、そろそろ終わろうかな。4年通いました。
最初の頃は、習った料理を家でもよく作りました。変わった食材(特にフレンチなど)を探し求てお店を回ったりしたけど・・・最近は習ったらそのままで・・・
ウェスタンパパにも「最近、習って来ても家で作らないね。」と嫌みを言われます。
「見えないところで活かされてるの。」と言い返すけど・・・
確かに、料理熱は冷めてます・・・
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