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230706アンティークインクボトルスタンド


5月のワークショップで好評だった
アンティーク風インクボトル

元々は生徒さんが私の使っているインクボトルをご覧になり
同じものを作りたい・・・から始まったワークショップでした

せっかくボトルを作るのだから
その土台を作ってしまおう

ということで
ステンドグラス工房MAーRUーさんにお願いして作っていただきました

アンティーク風に仕上げるために
ガラスは波板ガラスを使い
ワイヤーはブラック仕上げの加工をしています







230706アンティークインクスタンドと箱


ご興味のある方はこちらに詳しく載せていますので
どうぞご覧ください→




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230705ミモザ3


小さなポリポット(直径6cm)に移し替えたミモザの新芽は
だいぶ葉が出てきました

このポリポットの数が残りわずかだったので
それ以外のミモザは
種まき用の連結ポットに残したままになっていました

かなりの数があり
育てようかどうしようか迷いました
水をあげなければすぐに枯れます

ですが・・・
種から芽が出た小さな苗たちをを放っておけなくて・・・
とりあえず水を上げていました

結局そのまま成長
新たなポリポット(直径9cm)を購入してそちらに植えることにしました







230705ミモザ1


ベランダの手すり部分に並べています


230705ミモザ2


全部で50個以上

かなりの猛暑
エアコンの室外機もあり
過酷な環境の中
なんとか枯れずにいます

この中の幾つがしっかりとした苗に育ってくれるかな



230704バックグラウンドと文字


バックの柄ができたところで
上に文字を書きます
これはガッシュのパーマネントホワイトで
ペンはブラウゼの1mmです

文章は
ある小説の一部で
窓の外には素晴らしいお庭が広がっているという一文

バックグラウンドで作った緑の部分の形は窓をイメージしてます
窓なのだから窓枠らしきものを描きたい・・・
と思いました







230704額


この作品を収めるための額を購入しました
燻したような銀色の枠です

これからイメージした窓枠は
グレーの窓枠
鉛筆でデッサンしてみよう

ということで書いたのですが・・・
思うように書けませんでした







230704完成


なんか汚らしい
石を積んだ壁
開けられた窓・・・のイメージなのですが・・・(ノ_<)

何度か書き直しましたが
もうわからなくなってきたので諦めて終了

横に作者名と作品名を
カッパープレート体で入れました


230704タイトル作者名



文字のX-heightは1.5mmと2.5mmです
小い〜〜〜
なのでGペンで書いてます

LEONARDTのGペンは程よく柔らかいので
小さいカッパープレート体を書いた時でも
ラインの強弱が出るのでオススメです




230703バックグラウンド


作品展のための作品作りが進行しています

バックグラウンドを作って
その上に文字を書く予定です

水彩紙の上に透明水彩絵の具の色と柄をどのように出すか
その上に文字を書いた時どうなるのか
色々な実験をしました

グラデーション、ぼかしをしたいのだけど
どちらも経験不足のため
絵の具が思うように表れてくれません

グラデーションやぼかしは偶然現れる面白さがあると思うのですが
そこへ導くための技術がないのです

本番の紙で思うようにいかなかったら
一からやり直しだし
かといって上手くいくまで練習を続ける時間と忍耐力がない






230703バックグラウンド色鉛筆水


絵の具はあきらめ水彩色鉛筆を使うことにしました
ある程度コントロールできそうなので


色鉛筆を塗ったところに筆で水をつけます

やってみてわかったのですが
こちらも難しい💦

筆で水をつける時
どの方向に筆を動かすかによって
流れが変わるし水の加減次第では筆の跡が残ってしまう・・・

実験ではまずまず成功したので
本番の紙に施したいと思います







230703バックグラウンド色鉛筆


本番の紙は水彩紙の中目(細めの在庫がなくて仕方なく中目)
紙の凹凸がやや気になります

このように色鉛筆なら大体見当をつけて色を置いていけます
このあと水でぼかします
さあどうなることやら







230703文字


上に書く文字の練習
センター揃え、前揃え、後ろ揃え
パソコンなら操作一つでできることも
手作業でいちいち書き比べます

アトランダムでいこう
1行の文字数、レイアウト・・・
ここが一番時間がかかるところです







230703文字フローリッシュ


レイアウトが決まったら
飾りのフローリッシュをどこにどのように入れるのか・・・・

ここでふと
スペースに比べて文字のボリュームが多くない?

文字の大きさとペンサイズを変えてみてはどうか・・・

こうやって行ったり来たりしながら
作品作りをしています

後半はまた今度






230702ドローイング作品


先日受けたワークショップの後
作品を作っています

ワークショップ資料の中に興味深い文字があり
それを参考に文字を作りました(a〜z)

文字を並べて文章にします
スペーシングを考え文字の形を活かすように並べる
この作業がとても面白かった(-∀-)

次にそれをどのように表現するか

ツールや絵の具、書き方・・・
いろいろ試した結果
画像のようになりました

1番の特量は輪郭を描く(ドローイング)時に
なめらかに描くのではなく波線で描いたこと

グリーンのガッシュに
くるみインクでグラデーションをつけ
色の変化をつけました

ただしこの書き方はとても時間がかかるのです
1文字2-3分 文字によっては4-5分かかりました

描いているところの動画はこちら→(インスタグラム: 動画2=輪郭 動画3=着色)







230702ジェッソ盛り


次に大文字部分にギルディングをします
まずジェッソを盛ります

久しぶりに行うギルディングです
ここでミスをしてしまいました

ジェッソの濃度が濃かったため
盛ったジェッソの表面が凸凹してしまいました
もう後戻りできないのでやるしかないです







230702ジェッソ研き


盛ったジェッソをメノウ棒で研きます
研き方によっては
この後の金箔を貼った時に差が出るので
丁寧に研きます
ジェッソ部分が光っているのがわかりますか







230702I金箔


(写真と説明を飛ばし・・・)
金箔が無事に貼れました

やはり若干の凸凹は金箔にも表れてしまいました
もうこれは諦めました







230702ドット金箔


ドットにギルディングしたもの
逆にこちらは濃度の濃いジェッソが功を奏し
綺麗に盛り上がりました







230702AI金箔


心残りはありますがここまで完成
あとは作者名を書き仕上げます



230701Kさんカッパー


Kさんのカッパープレート体終了作品
46×43cmの大作です

イタリック・ゴシックと着実にこなして3書体目の作品になります
文字はくるみインクでウサギやトランプの挿絵は色鉛筆をプラス

あえて難しいフローリッシュは入れずに
軽いカーブのついたアセンダーをリズムよく
丁寧に入れられたのが成功しています
次はローマンキャピタル体ですね







230701Nさんローマンキャピタル


こちらはNさんのローマンキャピタル体終了作品
紙の雰囲気に
白い花、囲みのライン・茶色(くるみインク)の文字がとても相性よくまとまっています



230701Nさんカッパー


こちらも同じくNさんのカッパープレート体の終了作品
小さな作品ですが
いつもレイアウトにセンスの良さが表れます







230701Tさんヴァーサル


Tさんのヴァーサル体終了作品
写真では見にくいですが
くるみインクで書いてインクが乾かないうちに
オレンジの絵の具を垂らします
1文字1文字グラデーションができ面白い作品になりました

isのところにイタリック体の文字を入れたのもお面白いです







230701Kさんカリグレ+カッパー


Kさんのカッパープレート体終了作品
ちょうど並行してカリグレイスコープのレッスンを受けられていたので
そちらもプラス

お気に入りの観葉植物の名前を6分割のカリグレイスコープで
説明書きをカッパープレート体で
グリーンが爽やかな作品になりました







230701Hさんカッパープレート体


Hさんのカッパープレート体終了作品
行の初めの大文字とタイトルのフローリッシュ
たくさん練習されました

お茶好きなHさんならではの作品です
次はローマンキャピタル体です



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