
アトリエの改造もいよいよ後半戦
次はシンクを塞ぐように作った天板にシートを貼っていきます
その前にあらかじめ下地材を塗りました
(湿度によって木が膨張しシートが変形するのを抑え
密着性を高めるためにも良いかなと思ったので)
ネットで購入していたリメイクシート
防水加工が施され
裏側はシール状になっていてメモリがついているので
寸法に合わせてカットできます
柄は木目調やコンクリート・大理石調・・・
といったようにシートに柄が印刷されています
私が選んだのは
「ブラックグラナイト」
色は黒でグラナイトは花崗岩の意味です
シンクの扉の色と天板の色でずっと悩んでいましたが
壁をチャコールグレーで塗った時点で
シンクの扉と天板の色は決定しました

ややテカリがありますが、なるほどシンクの天板にぴったりな感じです.゚+.(・∀・)゚+.

天板は3枚に分けて作りました
シートの柄は細かいので柄合わせの必要もなく助かりました
1枚目はスムーズに貼れたのに
2枚目の天板に取り掛かった時
シートにシワが発生
ドライアーを使うことに

私の状態は
左手でシートのシールを剥がしながら
右手にタオルを持って伸ばしながら貼っていきます(結構力がいる

ドライヤーは持つことができないのでスイッチオンした状態で
シートに当たるように向きを合わせて熱風を出し続けました
なんとかシワを最小限に抑えてシートが貼れました
細かな筋が見えるのは
元々の天板に使った修正剤の表面が若干凸凹していたせいです
シートが薄いのでそのまま形に出てしまいました
表面をヤスリ描けして綺麗に平らにすればよかったかな・・・
これくらいなら良しとしよう

天板の前面の部分はこんな感じ
ここは綺麗に貼らないと目立つ所です

蛇口に合わせてカットしたところはシートをカット

穴埋め部分のの小さなパーツにもシートを貼ります

カバーできました

シートを貼った天板を戻しました

つなぎ目もほぼわかりませんね
ひとまず天板は完成
次は扉のペンキ塗りです
実は今
シンク扉を外して下地材を塗ったところです
乾かしている時間にブログを書いてます

これからペンキ塗りスターです
今日も頑張ろう

生徒さんの中に今度娘さんが出産されるので
「Just Born」のカードレッスンをご希望される方がいらっしゃいます
よくよく考えてみたら
息子くん3号のところもちょうど同じ時期に出産予定
「作ってもいいかな〜」と聞いてみると
お願いしたいって言われたので早速作ってみることにしました
(こういう機会はたくさんあるのですが、、、、
いつも遠慮してしまい身内の時にはあまりカリグラフィー の出番がないのです・・)
「Just Born」のカードって
以前はあまり聞き慣れませんでした
最近は「JustBorn」に始まり・・・
「1month 2months ....100days ..1/2 Birthday,,,」と
子供の成長の記念日ごとに
カードを一緒に添えて写真を撮るのが流行っているようですね

最初に作ったカードがこちら
なんだか可愛くない・・・
色かな。。オリーブって。。
赤ちゃんと一緒に撮るのだから少しは可愛くしないとね。
で、いろいろ考えているうちに
トップ画像のようなカードに落ち着きました
バランスを取るために誕生日か名前を入れたりしましょうか
あと一ヶ月。
7人目の孫。
賑やかになりますね〜〜((⊂(^ω^)⊃))
カードレッスンの方も
一緒に楽しく作っていきましょう

ピンクの派手目な色の花がたくさん咲いたカラミンサ
昨年春に苗を買って育てて来ましたが
花も咲かず葉は虫に食べられ放題でかわいそうでした
今年はこんなにたくさんの花がつきました
葉は斑入りで調べてみるとミントの仲間でした
園芸店で買った時ハーブコーナーに並んでいたのを思い出しました
葉の色が涼しげです

丸坊主だったスモークツリーは
たくさんの葉が出て来て花も咲きました

ギボウシも冬の間
地上部は枯れていたので心配でしたが
青々とした葉が元気に育っています

アナベルも昨年買って初めて育てています
背丈も80cmくらいになり小さな蕾がつきました
初めて育てる植物たち
昨年初めての夏冬をなんとか乗り切ることができました
これから暑い季節になります〜
置き場所を変えたり虫退治したり・・・お世話も大変ですが
無事に夏を乗り切れるよう育てていきたいです

アトリエの壁は薄いグレーなのですが
こちらの壁(キッチンシンクの隣)の色を変えたいと思っています

まずはペイントの邪魔になるものを撤去
スイッチプレートも外します

ペンキを塗るための下準備
養生テープやマスキングテープでペンキがつかないように

これだけ色が違うのでちょっと勇気が入りました
部屋の一部を濃い色の壁にしたくて一年くらい前から考えていました
取り寄せたペンキの色はセラミックチャコール
良い感じです!!
細かいところはハケで塗ってから
広い面はローラーで塗っていきます

一度目塗ったところです
乾いていないと黒に近いですね
2時間置いて乾いたら二度塗りします
二度塗りしたところでややムラが見えたので
結局三度塗りしました



まだ完全に乾いていないですが
養生テープは半乾きの状態で剥がしていきます
(完全に乾いてからだと一緒にペンキが剥がれることがあるため)
過去に何度も壁のペンキ塗りは経験しているので
問題なくスッと終わりました!
ようやくここまで

二日以上続けてフリーな日が無かったので
ペンキ塗りができなくてじっとしているのが辛かったです
先日二日空いたので早速ペンキが塗れました!!
ペンキ塗りの次は
またキッチンシンクの方に取り掛かります

5月は薔薇の季節
薔薇に憧れて昨年初めて苗を購入しました
我が家の庭は日照不足のせいか
うまく育ってくれなくて元気で綺麗な花は今年は咲いていません(´・_・`)
なので私の育てた薔薇ではなく・・
お庭で上手にお花を育てている生徒さんが
今年も薔薇をブーケにして持って来てくださいましたo(^▽^)o

4種類のバラが入っているそうです
憧れます〜〜
レッスン中はブーケのままでしたが
後で花瓶に入れました

アトリエから玄関まで薔薇の良い香りがします
翌日も薔薇の香りに包まれてレッスン

自作の薔薇でこんなふうにできる日は来るでしょうか

あんまり香りが良かったので書いてみました
May the sweet scent of these flowers gently brood over everything around you.
これらの花の甘い香りがあなたの周りの全てのものを優しく包んでくれますように

残りの5枚の扉のモールディングをつけ
扉を元に戻しました
モールディングを丁寧に作ったので
パシッと決まりました!
扉に厚さ9mmの板を貼ったので
開閉する時に隣の扉が当たって開け難かったりします
外した扉を戻す時にも多少の蝶番の調整が要ることがわかりました

調整といえば
扉をよく見ると
扉と右の壁との隙間が均一ではありませんでした(下の方が狭い)
きっと厚みのある扉では
下の方が壁に当たって開閉がしにくくなるはずです・・・・

貼り付ける板の角を面取りしました
これならきっと開閉し易いはず

↑左がヤスリで面取りした板
これをしただけで扉の開閉はスムーズにできました
ここまで進んだところで
しばらく中断です(アトリエでレッスンがあるので作業はお休みです)
次の作業は壁のペンキ塗り!

シンクの天板ができたら
今度は扉です
扉は一枚のノペットした板なので
モールディングをつけペイントしたいと思っています
写真はモールディングとなる板です
モールディングにはいろいろな方法、材質があるのですが
家にある家具を見て
やはりキチッと作りたかったので
簡単に貼って作るようなモールディングはやめて
しっかりと板をカットして取り付けようと思います
ホームセンターで白松修正材を見つけました
ちょうど厚みが9mmで
これならちょうど良さそうです
幅と長さを指定してホームセンターでカットしてもらいました
(長さいろいろ合計32本)
これを扉の表面の四辺に貼り付けます

その板の内側に取り付けるモールディングです
檜材の幅1cmの小さなモールディングです
先ほどの白松修正材と合わせると幅は5.5cm
最初から幅5.5cmのモールディングをつければ問題ないのですが
値段も高くなるしちょうど良いものが見つかりませんでした
なので幅4.5cmの板と
この幅1cmの小さなモールディングを組み合わせることにしました
これを取り扱っているホームセンターを見つけ
ゴールデンウィークに買いに走りました
長さは192cm
これを9本購入
あとは自分でカットしなければなりません

32本カットできました

角を45度にカットするのに便利な器具があります
鋸の歯をラインに沿って入れて鋸を引くだけ
ですがこの器具がプラスティック製で
私の鋸の使い方も上手くないので
安定しない鋸使いで・・・プラスティックごと切ってしまう

削れたプラスティック・・・


かなり正確には切れますが
合わせてみるとちょっと長かったり
(これくらいならヤスリで長さを調節します)

隙間ができてしまったり・・・
(これは木工パテで埋めます)

ぴったり合うと気持ちが良い\(^o^)/

これらをボンドで貼るのですが
シンク扉はプリント合板が貼られて
表面がツルツルとしています
念のため木材がつきやすくなるように
下地にシーラーを塗っておきます

ボンドで貼ったら
重りとなる本を載せ一晩置いてしっかり定着させます

外していた扉を戻したら
こんな感じです
扉と引き出しはあと5つ
同じようにやります!!
かなり考えてリフォームをしたものの
使っているうちに
ここはこうしたい、ここはこんなふうに・・・
DIYでさらに作り替えたいという思いが昨年から高まって来ています
(まだ新しいのに・・・とためらいながらも・・・)
特に今年に入り新しく家具を購入したことが
その気持ちに拍車をかけました
4月後半から改造計画がスタートしていて
このゴールデンウィーク中も進めています
ゴールデンウィーク明けには完成の予定でしたが
まだ3分の1くらいのところです


この部屋には
アトリエとして使うには大きめのキッチンを備え付けました
当初ティーカップを洗ったりお湯を沸かしたりしていましたが
現在は感染症対策でお茶の提供はしていないので
水道とコンロ(電磁調理器)は使っていません
レッスンでは調理台と電磁調理器のところを私の机として使っています
机とするには・・なんだか使いにくい
他にも部屋の動線を考えて
シンクの上を板で覆って一面の机にしてみては!
ということで

天板を作ってフラットな状態にしました
ですがこれが完成形ではありません
わかりやすいように布を敷いて写真に撮りました
その下はこのようになってます


お気づきのように
この段階では水道の蛇口が邪魔をしています

この部分をカットしなければなりません

何年ぶりでしょうかジグソー!
20年くらい前??
あの頃、木工作業で使うのに購入しました
最近は全然使っていないので動くのか・・・
久しぶりでちょっと怖かったですが
ウェスタンパパに木を抑えてもらって
なんとかU字型にカットできました
かなりの振動でなかなかハードでした
(昔はこのような機器もスイスイ使っていたのに・・・)

少し控えめにカットしたので
あとはヤスリでサイズ調整しながら削りました
この作業はかなり力がいるのでウェスタンパパにも手伝ってもらいました

天板は一枚ではなく三枚に分けました
今後コンロを使ったり水道を使ったりするときに
その部分だけ取り外しができるようにです
そして天板は台座をつけて少し高くしなければなりません
電磁調理器部分が少し高くなっているので
高さを揃えるためです
(他にも理由がありますがそれは後ほど)

ネジで台座の板を止めていきます
ドリルは手に負担がかかるので
こちらもウェスタンパパにお願いしました

右側(赤く囲ったところ)が電磁調理器
少し高くなっているのがわかります
手前の隙間は板で隠します

あ、、先ほど蛇口部分のカットした木片ですが
二つにカット

四角い方に
こちらにも台座と同じ高さの板を取り付けます

ぴったり!!
蛇口の後ろ側の穴を塞ぎました

天板が気持ちいい!!
この後もさらに改造は続きます

色々な山菜をいただいたので
さっそく料理してみました
実は食べたことはあっても作るのは生まれて初めての物ばかりです
タラの芽とゼンマイ
ゼンマイはあくを抜くのに重曹が必要みたいです
家に重曹がなかったのでゼンマイは保留

タラの芽は "がく ”の部分を切り落としました
天ぷらにしようと思います
一番大変だったのが
ウド
皮を剥いた茎は薄くスライスし酢水に漬けてあくをとりました
皮は千切りに
葉は別にして・・・まずは部位の選別から
慣れない物を調理するのは時間がかかります


そしてこちら初めて聞いた名前の
「コシアブラ」
塩茹でしましたが苦味が強いので
葉と茎に分けて料理しようと思います

手前はコシアブラの茎とこんにゃくで煮物にしました
一味唐辛子でピリッと辛味を利かせてます
左上はコシアブラの葉の佃煮のようなもの
右上はウドの皮のきんぴら

天ぷらにはタラの芽とウドの新芽
(鶏肉・椎茸・ナス・しその葉はプラス)
お塩でいただきました

ウドとわかめの酢味噌あえ
コシアブラのおひたし
ネットで調べてみたり適当に作ってみたり・・・
(私の料理は大体が適当です)
格闘すること2時間半

地味〜〜な和食がいっぱい完成しました
でもですね〜
すごく美味しかったのです
山菜の独特の苦味が癖になりそうです
春の山菜料理
ちょっとはまりそうです(*^_^*)