
「twinings」と言う書体で書いてみました
ずいぶん昔
カリグラフィーを始めた頃に買った本の中に出ていた書体です

使われている紙もあまり良いものではありません
落書きのように書かれた文字から
きっちり書かれたものまで
300種類以上の書体といって良いのかわかりませんが
文字に名前が付けられています
とにかくいろいろな形の文字が載っています

本を買った頃に端から端まで眺めて
気に入っていた文字です
「twinings」
意味を調べたら
[twine]は麻紐・より糸・織り込み・編み合わせ・・
などとあったので
そこから来ているのでは
糸が編み合わさったような、絡んだような

aからzまでを書いたところで
このフローリッシュが面白くて
反対向きにもう一度aからzを書きました
また
このフローリッシュを活かして(リボンに見立てて)
右下に書いた文章は
ローマ名言集から
「omnis habet sua dona dies.」
全ての日がそれぞれの贈り物を持っている


書いた文章を写真に撮って
SigNoteと言うアプリで遊んでみました

zoomでのオンラインレッスンの受付を開始いたしました
以前はアトリエに来られている生徒さんのみで
zoomではありませんでした
ですが
アトリエに通われていない方からのリクエストもあり
オンラインレッスンの形を整えて
この春から始めようと決めました
まずはカリキュラムを組んで
カッパープレート体のコースを作りました
遠方の方からのお申し込みがあり
踏み切ってよかったなと思っています
いよいよ来週1回目のレッスンがあります
zoomの操作の方がうまくできるか緊張しますが・・・
始めるからにはきちんと対応してまいります
ご興味のある方はこちらを覗いてみてください→カッパープレート体*オンラインレッスン
ちなみに
冒頭の写真は
息子くん3号の結婚式(コロナで延期延期で昨年8月にやっとできました)
庭に出てみんなで風船を飛ばしました
真夏の青空に風船が高く飛んで行きました
晴れの門出の思い出の写真に
カッパープレート体
オンラインレッスンのイメージに乗せてみました

ミモザの花が次々に咲き出しています

プランターに植えて3年目
毎年少しずつ大きくなってます

二階のベランダで育てているムスカリも
蕾が上がって来ました
そろそろ一階に下ろそうかな

薔薇にも蕾がついています
冬の間しっかり養分を蓄えていた蕾
2年目ちゃんと咲くかな・・


蕾の重さで枝が垂れ下がってます

スモークツリーは秋に葉を落とし
枯れているのかまだ大丈夫なのか・・・
初めてなのでよくわかりません
よ〜く見ると芽のようなものも・・・
期待しちゃいます
↓
後日写真を確認したら
これはアナベルでした
こちらも葉が全部落ちてしまってます
小さな芽が出て来ているように見えますが・・・

枯れたインパティエンスのプランターを整理していたら
中から種のようなものが・・・
なんの種だろう???

面白そうなので
小さなポットに撒きました
さてどうなるかな・・・・

LETTERSNOW主催のカリグラフィー作品展が昨日無事に終わりました
お天気が良いこともあり、たくさんの方にご来場いただきました
6日間で480人と聞いています
立地の良さもあったと思いますね
ギャラリーの前は人通りの多い交差点でした
通りすがりのお客様も多かったのでは・・
昨日搬出作業が終わり
作品が戻ってきたので、アクリル板を外して撮影しました
30cmほどの小さな作品
Pain and pleasure, like light and darkness, succeed each other.
[痛みと喜びは光と影のように交互に続いているのです]
メインの文字は
X-height 16mm と8mmでペンはbrause 2mmと1mmで書いてます
左側のボーダーラインの中の文字は
X-height 6mm ペンは brause 3/4mmです
フローリッシュはポインテッドペンで書きました
絡み合う線は、痛みと喜び、光と影をイメージしてます
こちらは鉛筆で書いて擦筆でボカシています
観に行かれなかった方のために
しばらくアトリエに置いておこうと思います

日曜日の午前中
アトリエに新しいクラスができました
カッパープレート体の基本ストロークから作品作りまで学べるクラスです
全10回コースで
4月から来年の1月までの第三日曜日です
4名様までの少人数レッスン
一緒に美しいカッパープレート体を目指していきましょう
ご興味のある方はカッパープレート体*日曜クラスのご案内をご覧ください

LETTERSNOW主催のカリグラフィー作品展が今日から始まりました
昨日、作品の搬入に行って会場設営をして来ました
会場の「ちいさいおうち」はこんな感じです
作品展のハガキと同じデザインのタペストリーが良い感じに吊り下げられていました
場所は大通りの交差点に面した立地はとても良いところです
通りすがりのお客さんも入って来そうです
(実は昨日搬入作業の最中にも入ってこられた方がいらっしゃいました)

会場は町屋造りの残るギャラリーです
今までやって来た作品展会場より狭いので
作品をどう並べるか・・・結構悩みました
壁面に吊るすことができる額はワイヤーの数が限られていたので
全体の3分の1しか飾れません
なのでテーブルに並べるか軽いものは押しピンで止めるか・・・
上の写真に写っているイーゼルは結局使わずテーブル置きになりました


面白いのはギャラリーの中に井戸がある!!
(左壁面に竹を編んだ蓋がしてあるところです)
既に使われていませんが
京都らしいですね〜〜

奥に販売コーナーがあります
そしてその奥には庭が

京都って感じです
会場の関係で作品規定は額作品は概ね30cm以内です
小さな作品が並びますが
どれも生徒さんが日頃の成果を存分に発揮して作った力作です
ご興味のある方はどうぞ
お立ち寄りください。
私はお当番で11日(金)の11時から2時まで在廊しております。
お声をかけていただけたら嬉しいです
