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220208spring.jpg


カードを作りました
フローリッシュは柔らかく

このカードを書いた時に
写真を撮るならピンクのチューリップを横に置きたいと思っていました
運良くちょうど良いチューリップを見つけたので
一緒に写真にv(o゚∀゚o)v

構図が決まらず色々動かしては何度も撮り直し・・・
暖かい部屋だったので若干花が開いて来て
あげくチューリップの艶が無くなってきてしまいました

写真は難しい〜〜


これから気温も上がるようです
すぐに3月ですね


このカードは3月8日から始まるLETTERSNOW主催の作品展で販売予定です
後10日
準備していきま〜す




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220207Sさんカッパープレート体終了作品


生徒さんの書体終了作品が次々と出来上がっているのでご紹介します

こちらはカッパープレート体終了のSさんの作品
とても丁寧に文字が書かれてます
配置をセンターに揃えるのは難しいのですが
文字がしっかり書けているからこそレイアウトが構想通りに成功しています

タイトルの 「Majic」 と文字の色の変化がよくマッチしていますね






220207Hさんゴシック終了作品


コロナ禍でほとんどのレッスンをオンラインでされた
Hさんのゴシック体作品です

「M」の装飾や周りの植物模様など
細かなところまで丁寧に仕上げられています
着色は色鉛筆でしっかり塗られています
そこは大変苦労されたそうです






220207Tさんゴシック終了作品


対照的にこちらのゴシック作品はTさん
小さな作品ですが
植物柄が全体に施され
新しい感じのゴシック体作品になりました






220207Nさんイタリック終了作品


Nさんのイタリック体終了作品
初めての作品になります

こちらも小さな作品ですが
文字とお花のモチーフがバランスよく配置されてます






220207Tさんカレンダー


イタリック体テキスト内にある課題
Tさんのカレンダーです

数字と飾り罫のレッスンが済んだら作っていただいてます

文章も入りセンスよくまとまっていますね






220207Hさんカレンダー


こちらはHさんのカレンダーです
上下に入った植物柄の飾り罫がきちっと配置されています






220207作品コーナー


生徒さんたちの作品はアトリエの壁面にコーナーを作って展示しています
現在はこんな感じです

新しい作品が持ち込まれると
長らく展示させていただいていた作品は製作者にお返ししてを繰り返し
コーナーは少しずつ変化していきます

この作品コーナーは生徒さんたちの発表の場になります
他の方がどんな書体を習われているのか
どんな作品を書かれるのかを見ることができ
生徒さん同士の一体感が生まれとても良い刺激になっています

このコーナーを作って本当に良かったですo(^▽^)o



220206カード植物リース


文字だけではちょっと寂しいので
小さな植物でリースを描いてみました

少しの絵が入るだけで作品が柔らかくなりますね

こう言った感じのモチーフはあまり描かないので
いろいろな作品を参考にして練習しました
なかなか難しいです

もう少し気軽に描けるように練習していきたいと思います


ちなみにこちらのゴールドは
呉竹の「金のきらめき」

何年か前に
呉竹本社で行われたワークショップのお土産にいただきました

練り墨と書かれています
色落ちせずしっかり定着しました
金の輝きも際立ちますね




販売白額


LETTERSNOW主催作品展の出品作品が大体出来上がりました

こちらは出品作品ではありません
昨年末 IKEA で購入した額で
本作品のメインの文章が入りそうだったので
小さな紙に書いて入れてみたらちょうどでした
額のサイズは20cmくらいの小さなもの

こちらは販売用にしようと思ってます









220205額


本作品を入れたのはこちらの額です
サイズは八つ切りサイズになります

先日ブログに書いたように
私はあまり小さな作品に慣れていないので
先に額を購入しました

額に合わせて作品のイメージを作っていったところもあります

ですが・・・
なんとなく
この額の光り方が・・・作品に合わないようで・・・








200405アイアンペイント


こちらのペイントで着色することにしました
全体をしっかり塗るのではなく
作品とのバランスを見ながら軽く塗って
少し光沢を残しました


220205額着色


写真ではわかりづらいですが
なんとかイメージに合った額になりました

額によっても作品の仕上がりが全然変わりますね
最初の白い額の場合
文字を白くしてはっきりとした印象にしました

本作品はだいぶ地味なイメージです
予定より暗〜〜い感じの作品になりましたが・・・
もうこれで
完成とします:(´◦ω◦`):

これからは他の準備に取り掛かります〜〜〜〜



220204ケルトノット


6世紀から9世紀にかけて
キリスト教の修道僧によって書かれた装飾写本の中には
イニシャルを組紐などの複雑な抽象模様で描かれたものが多くあります

単純な縄目模様からさらに複雑になったものをケルトノットといいます

オンラインレッスンではその模様の作り方を習いました
以前に基本的なことは習ったことがあるのですが
ここではさらに複雑な書き方を教わりました

三つ編み模様や空間を埋めるフリーインターレースを入れて
「R」を作図しました

次は色塗りです
ここでは透明水彩絵具を使って
ウェットオンウェット(濡れたところに絵具を乗せる)の方法で着色します






220204ケルトノット着色


絵具が乾くまでの時間に別の場所を着色します

なぜか色目がくすんだ感じに・・・(気分です)

この着色方法はやったことがなく
最初思うようにいきませんでしたが
徐々に慣れてきて面白くなってきました

いろいろなものを作ってみたくなりましたが・・・
今は時間がありません
また時間ができたら作りたいです

こんなことばかり言っているような・・・(´∀`*;)ゞ



LETTERSNOW作品展の販売用に新しいペンレストを製作しているところです

いつも協力してくれるのはステンドグラス作家のmaruさんです

先日maruさんのアトリエにお邪魔してデザインや材質などを相談
後日サンプルを三つほど作ってきてくださいました
ペンを置くバーを支えるパーツ部分のデザインは最も大切なところです



220203ペンレスト3

220203ペンレスト2

220203ペンレスト1


三つともめっちゃ可愛いのです
大きさは以前のものと同じ4cm角の正方形です
ガラスはアトリエに行った時に見つけたアンティーク風ガラスです

前に購入を希望される方から黒色のご希望があったこともあり
新しいペンレストは黒と決めていました

これは薬品によって化学変化を起こさせて
洗って乾かして磨いてを繰り返して作るので・・・
私も何度か作ったことがありますが手間がかかります

いつも丁寧なお仕事をされるmaruさんには感謝しています

そして
三つの中から決まったのは
2番目のペンレストです

現在商品が仕上がってくるのを待っているところです
とても楽しみです〜〜.゚+.(・∀・)゚+.




220202作品文字


3月にあるLETTERSNOW主催の作品展に向けて
作品作りの準備をしています

作品に入れるメインの文字をフラクチャーに決めました
どんな感じにしようか・・・文字をチェックしているところ

今回は小さな作品なので文章は短め
文字の大きさも小さくします

今回の作品展会場は
京都にあるちいさいおうちというギャラリー
文字通り小さな会場なので出品のサイズ規定が概ね30cmとなりました

私はあまり小さい作品作りに慣れていないので
イメージを膨らませるために
まず額を購入しました
八つ切りサイズになります

これに収まるようにレイアウトを決めます
マットを入れると作品が小さくなるので
マットは入れないことにしました
その代わりアクセントになるように紙を2種類使おうと思ってます









220202作品メイン


メインの文章のレイアウトが決まりました
紙はミューズコットンのモスグリーンに近いベージュです









220202作品サブ2パターン


今度は黒い紙に同じ文章を
メインとは違う文字・違うレイアウトで入れます

上はポインテッドペンで書いたフラクチャー
下はブラウゼの0.75mmサイズで書いたフラクチャー

少し雰囲気が違いますね
どちらにしようかな・・・









220202作品サブ絵具


文字の色をチェックしています
ミューズコットンの色に近い色で黒い紙に書いた時
目立ちすぎず・・でも読めるように・・・加減が難しいです

さあどんな作品に仕上がるでしょうか






220202作品展はがき



作品展は
3月8日(火)〜13日(日)です


220202作品展はがき裏


あと一ヶ月を切りました
作品展に出展する生徒さんたちは今が一番大変な時ですね

日頃練習している成果を十分に発揮できるよう
私もお手伝いしていきます

素敵な作品にしていきましょう



220201ダイヤ


ダイヤパーとはフランス語が語源の飾りという意味で
写本装飾では背景の全面に繰り返される幾何学的な模様として描かれました

写本装飾オンラインレッスンの課題は
このダイヤパー(5mm角)を3cmの正方形に作る

一つじゃないです
金色の部分をジェッソにしたりギルディングノリにしたり
ダイヤの形を菱形にしたり・・
最低4つは作るということです

勢いついてデザインを幾つかおこしました









220201ダイヤパー


金色の部分を作っている段階で
こんなに作るんじゃなかった・・・と後悔

でももう後戻りできません
ジェッソ・ギルディングのりを塗って金箔を貼ったもの
金泥で塗ったもの
インスタコールでも試してみました









220201ダイヤパー着色


ここからは着色
早く仕上げるためにも
同じ色を塗るところを全部一斉に塗りました

色はフレームレッドとウルトラマリンディープ
その上からホワイトで柄を描きます

最初はフレームレッドから
着色の時は薄い色から塗ること
これはガッシュの使い方のレッスンで聞いてたことです

間違えることはないかな。。。と思っていましたが
やってしまいました

上段の右から2番目
ウルトラマリンディープの箇所をフレームレッドで塗ってしまいました
その上からウルトラマリンディープでカバーしたところです
下に赤色があるのが分からないでしょうか(*^_^*)
着色は薄い色からが鉄則ですね









220101ダイヤパージェッソ


出来上がりました
こちらはジェッソを塗っているので金箔が盛り上がってます
ホワイトの柄は思いつきで描いていきました
境目にブラックのラインも入れてます






220201ダイヤパーインスタコール


こちらはギルディングのりや金泥
インスタコールはお手軽にできるギルディングです
ホワイトの細いラインは光を表します






220201ダイヤパー菱形


菱形も作ってみました
着色難しかったです

ひや〜〜〜
この課題は大変でした

でも
写本装飾の世界では
このダイヤパーを本当に細かく・・1mm角とか2mm角とか
針で描くような緻密な作業で仕上げていくのだそう

この課題提出で一息つく間も無く
次はケルトノットの課題です



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