
イベントのご案内です
6月26日(水)から7月2日(火)まで
阪急百貨店うめだ本店 9階催場にて
「スーククリエーターズフェスティバル」が開催されます
ハンドメイドや文具、D.I.Y関係のクリエーターが大集合します
今回もレタナウのメンバーはカリグラフィーで参加します
コーナーではカリグラフィーグッズの販売と
イニシャルのブックマーク作りがあります
ブックマーク作りはその場でお申込みOKです
今回はイタリック・ゴシック・カッパープレートの他
アンシャル体も加わりました
その他にも2時間半かけて行なう本格的なワークショップが
27日と28日にもあります(予約がいります)
詳しくは
スーククリエーターズフェスティバルをご覧ください
私は
27日(木) 開店〜午後5時
28日(金) 開店〜午後3時
29日(土) 開店〜午後1時
7/1日(火) 開店〜午後3時
におります

先日ご紹介した生徒さんの書体終了作品は
アトリエのここの壁にコーナーを作って展示しています
この写真はリフォーム会社の方が
完成時に撮っていただいてた写真なのでスッキリしてます ^_^;

その写真の中からご紹介します
展示スペースのすぐ下にあるのが
ペン等を洗うためのシンクです
四角いこの形は以前からイメージしていました
実験シンクと呼ばれるもので
アトリエには、これ!と決めていました
実験シンクも幾つか種類があります
インクや絵の具が飛び跳ねないように広めであることと
排水溝の位置が端にあること
カリグラフィーされる方、経験があると思いますが
ペン先を洗っていて、うっかり手から離れて排水溝にチョポン・・・
こんなことが無いように
排水溝が中央に無いものを探していただきました
シンク廻りはスッキリさせたかったので
設備壁と呼ばれる壁に固定しただけの
シンプルなシンク廻りになってます

こちらは変わった蛇口になります ^_^;
左側が水道の蛇口
右側のレバーを引くと水が出ます(回して温度調節)
ここは主人とコーディネーターさんと3人の話し合いの中で
勢いで決まった感じです
ここだけ男前な感じですけどとても気に入ってます

シンクはアトリエの入り口入ってすぐの所にあります
奥に見える白い引き戸がアトリエの入り口ドアです
少しスペースがあって(サイドにトイレと収納)
アーチの壁を通ってアトリエに入ります
このアーチは間取りを決める最初の過程で決まりました
ちなみにお願いした工務店さんは
Vintage Homesと言います
輸入住宅を取り扱っている経験もあって
私のイメージすることも伝わり易く
コーディネーターさんからも数々の提案をしていただき
思い描いていた以上の形になりました
今日は長くなってしまったので
他の場所はまた後日に

atelier anzy anzyでは
一書体が終わる毎に
その書体の終了作品を作っていただいてます
こちらはHさんのアンシャル体の終了作品
アトリエが新しくなって間もなく提出していただいた第一号です
黒い用紙に白がハッキリ出ていますね

こちらはNさんのゴシック体終了作品
文字が整然とぎっしりと並んでます
彼女はすでにカッパープレート体も修了間近ですが
このゴシック体作品をちょうど持って来られていたので
(まだタイトル部分が完全ではないのですが・・・)
ひとまずお預かりしました

こちらはYさんのイタリック体修了作品
当然、初めての作品になります
文字だけでなく絵と飾りに挑戦されました
作品の四隅にマスキングテープらしき物が
ペタペタと貼られているのがちょっと見苦しいですね^_^;;
実はこれらの作品は

こんなふうにステージを作って飾っています
壁に直接貼るのは抵抗があったので
ホームセンターで
ポリ○○○◯・・・みたいな名前のボード(厚さ1mm)を買って
2箇所穴を開けてピクチャーレールで吊っています
私が長いこと通っていたカリグラフィースクール関西校では
教室の壁に他の生徒さんの作品がいつも飾られていました
いつもそれらを見て
私もいつかこんな作品を書いてみたいと夢見たり
こんな書体もあるんだと発見したり
刺激をもらいました
なので・・・
ここに来られている生徒さんたちにも
同じように刺激をもらったり励みになったり・・・
そんなコーナーを作りたいなと前からの希望がありました
そして
ようやく実現できました\(^o^)/
これから数々の作品を
このコーナーで紹介していきたいと思います

先週の日曜日に第一回目が無事に終わりました
このクラスは
なかなかレッスンに来られない方の為に作ったクラスで
5月の新しいアトリエ開講からのスタートに合わせました
特別なお知らせはしていなくて
ホームページに載せていただけなのですが
午前のイタリック体に1名
午後のカッパープレート体に1名の方が参加されました
(初めての企画でもあり、あまり人数が多いのも・・・・💦
手始めに1名ずつでちょうど良かったかも・・・)
なので、レッスンはマンツーマン形式でゆったり出来ました

午前のイタリック体受講のMさん
トールペイントやメタルエンボッシングをされる中
カリグラフィー(特にゴシック体)にご興味を持たれ
まずは基本のイタリック体からやってみたいということで申込みされました
カリキュラムは
1回目(2時間半)で小文字26文字
(一ヶ月後の2回目に大文字で終了)
かなりハードなレッスンになるかと思いましたが
覚え込みが早くサクサクと進み
余った時間で文章も書いていただけました
テキストは
日本カリグラフィースクールの物を使っているので
単語や文章はたくさんあるサンプルの中から
お好きな物を選んで書かれました

午後のカッパープレート体受講のKさん
彼女はイタリック体を通常レッスンで受講されてますが
そちらはじっくりやりながら
カッパープレート体を体験してみたいと申込まれました
こちらのコースは3回で小文字大文字を終えます
イタリック体とは全く違うペン・書き方・・・なので
ストローク練習にたっぷり時間を掛けて
少しだけ小文字に入りました
お二人とも時間の無いなか来られて2時間半集中され
中身の濃いレッスンになりました
あとはじっくりお家で練習していただきます
次回レッスンまでの間にメール添削を提案させていただいてます
一番心配なのは変な癖がついていないかです
他にも文字をしっかりチェックさせていただきます
初めての試みなので楽しみでもあり
カリキュラムとして無理は無いか・・など少しだけ不安もありますが
今後のお二人の進捗状況を見守りながら
より良い環境でカリグラフィーが出来るよう
サポートしていきたいと思っています
詳しいレッスン内容はホームページ 【 LESSON 】に載せています
ありがとうございます。一旦締め切らせていただきます。
機会があれば第2回を設けたいと思っています。

昨年・一昨年に行なった
「ブラックレターを現代風に書いてみる」
ゴシック体・パラレルペン編のワンディレッスン
受講くださった方々から
フラクチャー体のレッスンご希望の声をいただいていました
テキスト作りはじっくり腰を据えて取りかからなければならないこともあり
まとめた時間が取れずレッスン未定の状態でしたが
なんとかテキストが完成して
レッスン日が決まりましたのでご報告します
One Day Lesson
「 ブラックレターを現代風に書く 」*フラクチャー体*
【日時】 2019年7月15日(月祝) 10:30〜16:30
【場所】 atelier anzy anzy
【対象】 ゴシック体・パラレルペン経験者
【定員】 6名
【講習料】 7,000円 (テキスト・材料費込み)
【持ち物】
・パラレルペン 6mmと3.8mm
・インクカートリッジ黒 2-3本
・ブラウゼ 4mm
・インク
・ガッシュの白またはブリードプルーフホワイト(ドクターマーチン)
・絵の具溶き筆・皿
・定規(20cm程度)
・カラー芯のシャーペン(ガイドラインを引くためのもの)
用紙はこちらで用意します
*昼食をお持ちください
お申込みの方はホームページの [ CONTACT ] からお願い致します→ホームページ