
カリグレイスコープのレッスンに来られているSさんが
ブラックワーク刺繍に仕上げて持って来て下さいました
文字は流れるようなラインのMとS
6分割のカリグレイスコープです

アップで見ると本当に細かいのがよくわかります
一本のラインをペンで書くなら一瞬ですが
刺繍はどれだけ時間がかかるのかしら
生地の織糸を一本一本数えながら刺して行くブラックワーク刺繍
綺麗な曲線を出すには
その織糸をさらに割って刺すそうです @_@
気が遠くなる作業です
でもSさんは
「間違ったら刺繍は解けばいいけど
ペン書きはそうはいかないですよね」とおっしゃってます
時間をかけて刺繍したものを解くなんて・・・
Sさんの本職はハーダンガー刺繍の先生
現在はある作品に向けて
文字についても知りたいということで
今回からレッスンはイタリック体の文字の説明をしています

テキストは本を参考に作りました
(カリグラフィー&写本装飾の魅力 河南美和子著から)
カリグラフィー未経験の方に
どのような形で説明すれば分かり易いのか・・・
改めて文字の構造を勉強してみる良い機会になってます
Sさんのブログはこちらです↓
ハーダンガー刺繍教室 Atelier Serene
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カリグラフィー・カリグレイスコープ教室
「APRICOT HOUSE」
レッスンご希望の方はこちらをどうぞ
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