
ビルトアップレターのレッスンでお世話になっているアトリエムーンシェルのワークショップに行って来ました。
プラ板は昔、子どもと一緒に作ったことがありますが、最近はアートの世界になっているみたいですね。それにカリグラフィーが活かせます。
少し前から興味があって、いつかやりたいな〜と思っていたら、ちょうど同窓会で東京に行く用事と日程が合ったので参加して来ました。
先生はカリグラファーズギルドの土居秋子先生です。
プラ板の種類や作り方のコツなど知らないことがいっぱいでした。説明の後、いよいよ作成です。

着色はパステルを使いました。
裏側をヤスリ掛けしてパステルを乗せていきます。

表側に文字とデザインを書きます。
今回、A〜Zの素敵なデザインが用意されていたので、その中から好きなものを選んで写しました。
文字の部分はカリグラフィー用の油性マジックを使いました。これ、最近発売されたらしいです。色も何色かあって便利ですよ。

加熱はエンボスヒーターを使いました。
じっと熱を当てていると、ある時、急にプラ板が縮み出します。
このとき、テンションが上がりますね。でも均等に縮むようにヒーターを当てないと歪んだりしてしまうので要注意です。
私は一つ目の作品、歪んでしまいました。なかなか難しいです。

綺麗ですよね。先生の作品です。

実家に帰って、3つ目にトライしてみました。
オーブントースターでやってみましたが、たまたま綺麗に縮んでくれました。(ニスは塗ってません)
最後に上から色鉛筆の缶のフタで平らになるように押さえたら、マジックの色が写ってひげみたいになってしまいました。(笑)
楽しいワークショップを企画くださった河南先生、丁寧にご指導してくださった土居先生、ありがとうございました。参加できて良かったです。
材料は簡単に手に入るプラ板、カリグラフィーが活かせて、おしゃれなチャームにもなる・・・・いろいろ試してみたくなりました。
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