
レンガ模様の壁紙を貼りました。やけに白いです。
それに押し入れの感じは隠せませんね。
模様のせいなのか、それとも、そもそも押し入れの戸に壁紙を貼ることが・・・なんだかしっくりきません。
それでも苦労しました。
戸は寝かせた状態よりも、立たせて貼った方が、シワになりにくいことが途中でわかり、ウェスタンパパにも手伝ってもらい、二人掛かりで貼りました。
柄合わせにも気を使いました。

横はレンガの高さを、縦はレンガの積み重ね方を、4枚の戸が揃うように貼るのは意外と難しかったです。
壁紙は柄合わせの為に多少ロスが出ます。
少し多めに買ったつもりでしたが、ギリギリで焦りました。

壁紙を貼るにあたり、問題がありました。
後ろと前の戸の間には、ほとんど隙間がなく、戸と戸がこすれるくらいで、壁紙を貼ったら開け閉めができなくなりそうなのです。

そこで前になる戸を裏返したところ、前に出た分隙間が広がりました。

どうにか貼ることができましたが、しっくりきません。
戸の配列をいろいろ変えてみたりもしました。
取っ手を付けていないので、のっぺりしてます。
まだ改良したいなとは思っています。
これで3月中に、ある程度のところまでリフォームを進めることができました。
只今、5月末締め切りのカリグラフィーのギルド作品展用の作品を作らなければならないので焦ってます。
まだまだ部屋は触りたいところがあるので、気持ちを入れ替えられるか心配ですが・・・
大掛かりなリフォームは一休みして、ギルド作品に専念しようと思っています。

モールディングを貼ったドアに、まず塗ったのが、白いペンキ(ベランダの壁やスノコを塗ったものと同じ)です。
ドアは外さず、そのままの状態です。
蝶番や取っ手にマスキングテープを貼っています。
本物の木ではなく、木目調のプリントシートが貼ってあるドアなので、ペンキが乗りにくく、斑だらけです。
最近はエイジング加工が流行っているみたいで、傷をつけたりヤスリ掛けして、剥げて下に塗った色が出てくるように、ペンキやステイン、ワックスを何回か塗り重ねる方法があるようです。
アンティーク風にも憧れますが、そこまでやる勇気がないので、今回ペンキを2色だけ塗ることにしました。

上から塗ったのが、このペンキです。
「ブルーグレー」
ホームセンターでこの色の名前を見た瞬間に決めました。

完成しました。
思った通りの色でした。

(写真の感じで、かなりグレーに近い色に見えています)
乾くと、所々ブルーグレーがかすれて、下に塗った白いペンキが見えてきました。
すごくおとなしめですが、アンティークになってます。f^_^;
今日からカテゴリーを「リフォーム」から「部屋づくり」に変えました。
このほうが、作っていく楽しさがこもっているような気がします。

本屋へ行った時に、こんな本を見つけました。
カリグラファーの心をくすぐる内容です。
そして、リフォーム中の部屋に・・色あせた紙に素敵な印刷・・額などに入れて飾ってもいいかも。
ということで、買ってしまいました。
中を眺めているうちに、他に活かせるところを思いつきました。

小さなラベル風のもの。プリントアウト、カットします。

最近、アンティークインテリア雑誌で見て、やってみようと思っていた、ろう引きです。
キャンドルを削ってオーブンペーパーで挟んでアイロン掛けするだけです。

水をはじくので、インクが落ちません。
コーヒーや紅茶、くるみインクで色付けしたら、古びた感じをさらにアップできます。


昨日のインクボトルに貼って、さらに雰囲気が出ました。
行ってきました。
宿題が出ていたので、持って行きました。鉛筆書きです。
一つの文章を色んな形で書いてみる。
分けが分からないまま、とにかく色々な決まりをつけて書いてみました。

ポイントとなる単語にアクセントをつけてみたり、縦のラインを太くしてみる、一文字おきにラインを太くする、ラインを交差させてみる、スペースを塗ってみる・・・
昨日のレッスンでは、その中の気に入ったデザインをさらに書き進めました。

縦のラインをいろいろいじってみました。
ラインを太くしたり、部分的にポイントを付けるようなことはせず、全体的に縦ラインが活きてくるように・・・・
難しいです。
縦のラインは必ず垂直にしてみる。長く延ばしてみる。交差させてみる。少し傾斜をつけてみる。
その中で、自分のお気に入りの形や、面白いライン、スペースが生まれてくるらしいのですが、、、
一つを直すと他がおかしなことに・・・
気づけば統一感がバラバラです。まだ自分でも何をやっているのか分からない状態です。
とにかく、これは訓練だそうです。