今日は話が長くなりそう。良かったら読んでください。
先日、息子くん1号から電話がありました。
確か、その日は結婚式場の最終打ち合わせの日。

<息子くん1号が中学生のとき、母の日にプレゼントしてくれたグラス *ブルーが好きな私にと選んでくれた。欠けてしまったので、今は物入れとして使っています>
実はその日の前日、息子くんから、「明日、式場に提出する写真がいるので、、子供時代のアルバムを出しておいて欲しい。今晩、取りに行くから。」と連絡がありました。
相変わらず、ギリギリなのは変わってないな〜と、あきれながら押し入れの奥からアルバムを出しました。
息子くん1号が生まれてから小学生までの兄弟3人のアルバム、7冊ありました。
久しぶりに、アルバムを開けて見ました。
今ではみんな立派な青年になってしまい、忘れてたあの頃のあどけない顔、面白い顔がたくさん出てきて、思わず微笑んでしまいました。
ウェスタンパパと二人で「あの頃は可愛かったねー」と思い出に浸りました。
アルバムを取りにきた時に、
「笑える写真がいっぱいあるから、彼女と一緒に楽しんで見てね」と言って渡しました。

そして翌日、式場に行く前だったのかな。
息子くんからの電話。 私は
「写真選んだの? どう? 笑える写真いっぱいあったでしょ。」と言うと、
「笑うどころか、息ができないくらい大泣きしてしまった。ホンマ、うちの父、母、弟たちに感謝。この家に生まれてきて良かった。ありがとう。」って、、、、、、
不意に言われたものだから、私も涙が溢れそうになりました。
私たち親には懐かしいと思った写真が、子供からしたら、また色んなこと感じたのでしょうね。
こうやって、大人になっていくのかしら。
招待者の話などして電話を切った後で、『今の電話は一体何だったのだろう?』
あれ? 息子くんからの感謝の電話だったのね。
よくドラマとかで、結婚式前に娘が両親に挨拶・・・というのがあるけど、心づもりがあるから、ある程度構えて聞けるのだと思う。
私は息子くんから、電話でこんな形で言われると思ってもみませんでした。
あーーーーーーーーっっっっっっ !!!!!
ウェスタンパパごめん。
そんな大事な大事な言葉


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