
以前、インク入れとペンレストが一体型になった物を作ったことがあります。
お店でちょうど良い瓶を見つけたので、それに合わせて、数種類のデザインで作りました。
ですが、ペン先にインクを付けるには、この瓶では口のサイズにゆとりがありませんでした。
それに、一体化してもあまりメリットがないような気がしてきました。
やっぱり、インク入れ単独の方が使いやすいです。

私の愛用しているインク入れ。
やっぱりこのデザインが好きです。
クリスマスイベントにはこのタイプでたくさん作りたいと思っています。
でも、蓋付きの方がいいかも。
そこで

ネットで注文していた瓶が届きました。
どの形状の物が良いのかわからないので、とりあえず7種類注文。

本体は、ガラス製やプラスティック製です。
蓋はスクリュー式とカチット式(サンプル管)
直径2cm前後で高さは4-5cm程です。
口のサイズは以前の物より大きいものを探しました。
どれにしようかな。
迷います。
決まったら、さっそく注文して、ワイヤー作りに取りかかりたいです。

先日の折り紙ボックスを作ろうと紙を探していると、出てきました。
これは、何年か前に名古屋の [ 紙の温度 ] で買ったもの。
当時、フランス額装を勉強していたので、色んな紙が欲しくて、わざわざ車で買いに行きました。(あの時は運転ありがとう。ウェスタンパパ)
スクラップブッキング用の紙に似ています。(裏面はカラー)
サイズは15cm角、折り紙と同じです。
12種類、各4枚ずつあります。

さっそく折ってみました。

少し硬いので折りにくいですが、なんとかできました。
実は、これは蓋が閉まりません。
箱部分が少し大きかったようです。
箱の紙は若干サイズを小さくカットしますが、紙が厚い分もう少し余分にカットした方が良かったです。
やり直し。

ちょうど良いサイズでできました。^_^
何か中に入れてみようか・・・

ちょうど良いものがありました。
ワイヤーのインク入れ。
セットで、クリスマスのイベントに出してみようかな。
先日受けたサマーセミナーの報告です。
講座は二つ、”フラーリッシング” と ”小さい文字を書こう” です。
"フラーリッシング"

先生のお手本(朱色)のようにはなかなかいきません。
全体的な構図も難しいのですが、まずはペン使いに慣れなければなりません。

最初は鉛筆で円を書きながら、肩から手にかけて腕を動かす練習。
次はペンの持ち方です。独特な持ち方をします。
書いているうちに持ち方が崩れていないか、チェックしながらラインを書きます。
ラインはペンの弾力を活かして、太さに強弱をつけます。

ペンの方向はある程度決まっているので、紙の方を動かしてラインの向きを変えます。
少しだけ慣れたところで、講習は終わりました。
”小さい文字を書こう”

小さい文字を書くのは、ペンや紙の状態が悪いと、なかなか思うように書けないものです。
美しい文字を書くには、技術だけではなく環境を整えることも、大切なことがわかりました。
小さい文字は、苦手な部分も多く、いつもストレスを感じていましたが、幾つかのコツを教えていただいたので、帰ったらさっそく書いてみたくなりました。

帰りに、スクール1Fのショップに、新品ではありませんが傾斜板が特価(¥5800→¥2000)で置いていました。
小さい文字を書くには、インクの出方、姿勢による文字の見え方などを考えると、傾斜板を使うことが適していると、さっき聞いたところだったので、思わず購入してしまいました。
傾斜板を使うのは何年ぶりでしょうか。
サマーセミナーに参加すると、やる気ももらって来れる気がします。
帰りは、かさばる傾斜板を持って新幹線に乗り込みましたが、途中、大雨の影響で、40分遅れで新大阪に到着。
疲れましたー >_<
カリグラフィースクールのサマーセミナーに行ってきました。
実家に帰って、特にどこへ行く計画もなく、一泊して、スクールで二講座だけ受けて帰ってきました。
内容については、また後ほどUPします。
先日、届いた「The Art Of Calligraphy」の気になる内容の一つです

ちょっと素敵かも。
箱と蓋の作り方は別々です。ここではさらに蓋にカリグラフィーで文字を入れています。
箱といえば、カリ友のTちゃんやNさんは、一緒になにか作業している時に、チラシなどでパパッと箱を作って入れ物にしてしまいます。
それを見て、ちょっと憧れてました。
私もこれを見てマスターしよう。

まずは、折り紙で練習してみました。
次は違う紙で試してみよう。