
J-LAF主催のワークショップ
神戸の三日間コースに参加しました
講師はベルギーのユルゲン・ヴェルケムスト氏
彼はカリグラフィーの他
アトリエでコーヒーショップもされています→☆
とても素敵な空間なのでぜひ覗いてみてください
ワークショップではファンデーショナルの小文字を書きました
とにかく
ゆっくり
筆圧弱く
私は筆圧が強いので
弱く弱く・・と何回も言われました
また
どんなふうに書くのか意志を持って書く→一貫性
書いていく中で新たな発見が生まれる
こんなに時間をかけて文字を書いたのは初めてで
たくさんの気づきがありました
元々のテキストに加えWS中に書かれたプリントのコピーを入れてA3、50枚
全て文字で埋め尽くされてます
アイディアもたくさん
テキストの中には漢字もあって
その中に私の名前の一文字を見つけ
彼の作品のサインの横に思わず「香」とお願いして書いていたきました

じっくり文字と向き合うことの大切さを知った三日間でした
作品描いてみようかな・・・
一週間前のワークショップについて載せたいと思います
今回はカリグラファーズ・ギルド主宰
イギリスからJan Pickettさんをお招きして
東京と大阪でそれぞれ内容の違ったワークショップ(4講座)がありました
私は大阪で行なわれた2講座を受けました
1講座目はハンドエンボスです


エンボスに使ったのはBFKリーブという紙で
初めて使いました
厚みがあってエンボスがとても奇麗に浮かび上がります
エンボスを二重三重にして
そこに着色やギルディングを施します
カード作りにも活かせそうです

2講座目は二日間で
パステル・水彩色鉛筆・透明水彩絵の具
その他たくさんのツールを使ったテクニックを教わりました

柄にもなくハート(#^.^#)

様々なツールを使いました
(なので持っていった荷物はたくさんありました)
彼女のデモンストレーションの後は
各自が自由に取り組みます
思いつくものを教わった技法でどんどん作っていきます
なので
机の上はこんな状態


私たちのグループの机が一番汚かったかも

没頭した証拠です(#^.^#)

最後にテーブルに並べられた受講者の作品たち
楽しい楽しい3日間でした
これらは今後のカード作り・作品作りに活かせるものばかり
さっそく教えて欲しいと言う声もありました
ぜひ皆さんにも体験してもらって
カリグラフィーに活かしていただきたいです!
今年は日本カリグラフィースクースのサマーセミナーに参加しました
実家に帰るのも一年ぶり
二泊して
二日にわたり合計3講座を受けました
1講座目はサマーセミナー初日
「文字装飾を飾り罫にアレンジ」五木田先生

16世紀の「ミラ・カリグラフィエ・モニュメンタ」にある
文字の装飾部分を応用して飾り罫を作ります

作ったのはこの二つ
ゴシック系のカードに使えそうです♡
左上は前にMさんから、私にピッタリ!といただいたもの
神戸のお菓子屋さんのゼリーが入っていました
最近この缶にペン類を入れて色々な所に行きますが
いつも廻りの方に「素敵〜」とチェックを入れられます
ゴシック好きにはたまりません
Mさんありがとう
気に入ってますよ〜〜((∩^Д^∩))
その日の夕方からは
「エレガントなケードルイニシャル」河南先生

ケードルは前から興味がありましたが
解読が難しく
なかなかじっくり取り組むまでは行きませんでした
練習したのは極簡単なものでしたが
難しい〜〜
でも少しだけコツがわかったので
これから練習していってみようかな・・・
と良い機会になりました

帰る日に受けたのは
「中世のボタニカルな装飾文字」五木田先生
16世紀中頃フランスのある修道院の写本に見られる
ボタニカルな装飾文字を参考に文字を作ります
独特の植物
資料を見ながら書いてみて
最後に好きな文字に装飾をあしらいました

単純ですがボタニカルの「B」
Rを参考に書きました
資料ではステムが枝になっていましたが
フラクチャー体にしたかったので茎にして少し柔らかく
練習した植物をとりあえず詰め込んでみました
目的の3つの講座を受けることが出来て良かったです(*^_^*)
3つとも装飾に絡む内容です
しばらく装飾系にハマりそうな予感(゚∀゚)
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インスタグラムに作品を載せています
https://www.instagram.com/anzyanzy/

7月14日(土)から三日間J-LAF主催のワークショップに参加しました
講師はレターアーティストのリーズベット・ボーデンス
ベルギーから東京と大阪のワークショップ開催に合わせていらっしゃいました
自分の選んだフレーズや文章の文字をビルトアップし
表現力豊かに作品を作り上げる
この工程を三日間掛けて
彼女の作品をお手本にしながら文字をデザインするプロセスを学びました
私はなぜか、、、
長い詩を持っていってしまったので
そのタイトル部分だけの作品を作ることにしました
カタツムリの詩なのですが・・・
ヌメッとした感じ・・・です
いつか詩の部分を作って作品を完成させたいと思っています


リーズベット・ボーデンスさんは
回りの皆を和ませてしまう素敵な女性でした
ワークショップはとても和やかな雰気で楽しい三日間でした
とても時間のかかる作業ですが
じっくり取り組むことが作品を作り上げることに大切だと
改めて思いました
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インスタグラムに作品を載せています
https://www.instagram.com/anzyanzy/