
インク・水差し・ペン・ペンレスト
そばに折りたたんだティッシュペーパーを置いて・・・(テーブルが汚れないようにするため)
このセットはカリグラフィーをする時の必需品です
まとめて置けるトレーのようなものがあったらいいな〜
ということで
いつもガラスのカリグラフィーグッズ製作を依頼しているmaruさんにお願いしたところ
希望通りに作っていただきましたo(^▽^)o
ポイントはガラス部分に蔦を這わせたようなデザインです
デザイン画を書いた紙を渡したところ
maruさんがその通りにワイヤーで柄を作ってくれました
全てのものが収まるようにしたので
幅13cm×長さ28cmとやや大きめです
水差しとインクが収まるところは
ずれ防止のワイヤー
ペンが乗るところは多少波型にワイヤーを曲げてもらいました

水差しがピッタリ収まっています(^∇^)
移動する時も安心です

ベースに使用したのアンティーク風波型のガラス
陰影がなんとも素敵です
カリグラフィーシーンがまたちょっと快適になりました
いつも協力してくれるのはステンドグラス作家のmaruさんです
先日maruさんのアトリエにお邪魔してデザインや材質などを相談
後日サンプルを三つほど作ってきてくださいました
ペンを置くバーを支えるパーツ部分のデザインは最も大切なところです



三つともめっちゃ可愛いのです
大きさは以前のものと同じ4cm角の正方形です
ガラスはアトリエに行った時に見つけたアンティーク風ガラスです
前に購入を希望される方から黒色のご希望があったこともあり
新しいペンレストは黒と決めていました
これは薬品によって化学変化を起こさせて
洗って乾かして磨いてを繰り返して作るので・・・
私も何度か作ったことがありますが手間がかかります
いつも丁寧なお仕事をされるmaruさんには感謝しています
そして
三つの中から決まったのは
2番目のペンレストです
現在商品が仕上がってくるのを待っているところです
とても楽しみです〜〜.゚+.(・∀・)゚+.

ワイヤーペンレストの最後の作業
塗料を塗りました
塗料を塗る理由は
もともとのワイヤーの色(ブロンズ色で光っている)を
黒くテカリの無い色にしてアンティーク調にしたいことと
ワイヤー同士の接着面の補強のため
このペンレストはアルミワイヤーなので
曲げたり伸ばしたりがし易い反面
強い衝撃で曲がったりすることがあります
塗料を塗ることでしっかりしたものになります

そしてこちらの塗料
生徒さんからお借りしている物なのですが・・
最初はアンティークな作品を入れる額に塗ろうかと考えていましたが
今回、ワイヤーペンレストの1つに試しに塗ってみたところ
すごく良くてv(o゚∀゚o)v 勢いあまって
作ったペンレスト全部に塗ってしまいました
今までの塗料と比べると
ざらっとした質感が本物の鉄のようで
アンティーク調のペンレストのデザインともマッチしています!
また接着力もアップしたように思います
すごく良い物をご紹介いただきました
Oさん ありがとうございます(^∇^)ノ