
昨日はアトリエでのワークショップ
「アンティークボトルを作る」を開催しました
写真が多かったのでまとめています
午前5名午後5名のご参加がありました
瓶はこちらで用意した3本の他
持参していただいた瓶やこちらで購入できる瓶を合わせて
5本作ります
全員の出来上がりの写真撮れなかった〜〜。゚(゚´Д`゚)゚。
あらかじめラベルに良さそうなデザインをプリントしたものをお配りして
その中からお好きなラベルを選んで使っていただきました
その場でご自身で書かれた方もいらっしゃいますよ
ラベルの大きさはそのままで合わない場合は
瓶の大きさに合わせて
コピー機で拡大縮小・・・・
午前の部は結構忙しかったです


皆さんロウ引きやくるみインクのエイジング加工は初めてだったようで
ロウを溶かしてラベルをコーティングする作業では
初めての感触に感動されているご様子でした
アロマキャンドルは
ローズとジャスミンをご用意したので
想像通りアトリエ内は優しい香りに包まれました
ロウ引きしたラベルをボトルに貼る時
「可愛い〜」というお声が皆さんから漏れました

今回は生徒さんからのご要望があって実現しました
初めての内容でしたので
時間配分などうまくいくかどうかちょっとドキドキでした
前日からソワソワして・・・準備・・・・
実はあともう1回
6月にやることになっています

今回のアンティークボトルに使った瓶に合わせて
こちらも前もってステンドグラス作家のmaruさんと
デザインの打ち合わせをして作っていたもの
お忙しい中ワークショップの日にちに間に合わせて作ってくださいました
ワークショップを受けてくださった方が
こちらも気に入ってくださり購入されました
ありがとうございます
とっても喜ばれた今回のワークショップ(*^_^*)
こちらのお教室に通われていない方の参加者もいらして
色々なお話ができたこと
色々な発見があったこと
とても新鮮で楽しかったです
またこういったWSを企画したいな。と思いました

少し前に描いた植物画を
A3サイズの紙にレイアウトしたもの
さらにホワイトスペースに花の文章を書き込んで
ラッピング用ペーパーを作りました
こちらの全貌は今はまだお見せできないのですが・・・
これをグレーの紙に印刷したものを
15当分しました
実はロウ引きの実験がしたかったので
こんなに手の込んだものを作らなくてもよかったのですが
どうせやるからには
形になるものを・・・・
おかげで
ラッピングペーパーが出来てよかったですv(o゚∀゚o)v
(こちらはずいぶん先になると思いますが、またお見せしますね)

ロウ引きの役目は
紙の上にロウの膜を作ることにより
紙を保護し丈夫な紙になります
またアンティーク感が増します
今まで白い紙のロウ引きは経験していたのですが
カラー紙はどうなるか・・・という実験です
この画像は植物画を印刷したグレーの紙の裏側に
「Bloom」と金色のガッシュで書きました
こちらの面をロウ引きしたところ
紙に味わいが出てとても雰囲気良いです〜

そして光をかざすと
どうなるか(見え方は角度によって色々です)
裏の植物画が表に浮き出て見えます!
白い紙でのロウ引きは裏に書いたものがもっとはっきり見えます
今回の実験はグレーの紙だと
どれくらい表面に見えるか・・・
はっきりは見えないけど
紙の角度を変えると微妙に見え方が変わり
なんとも良い感じ\(^o^)/
実験成功ですね

薄いモカ色の紙も同様にして
「Bloom」と書いて

ロウ引きすると紙の色が濃くなり
とても味わいが出ました
革っぽくも見えますね

こちらも透ける感じが
良き〜〜

たくさん作ったので
並べてみました
いよいよ明日は
「アンティークボトルを作る」ワークショップです
こちらのカードを
参加者にプレゼントしたいと思います
初めての内容のワークショップ
ちょっとドキドキしています
皆さんに楽しんでもらいたいな。

Boxの準備もできたので
最初は教室の生徒さんにご注文を伺い
販売スタートです。
8名の方から注文いただきましたo(^▽^)o
書体はフラクチャー体とカッパープレート体から選んでいただきます
飾り(フローリッシュ)はこちらにお任せしてもらう形です
フラクチャー体が人気ですね
ガラスをペンレストに加工していただくのは
ステンドグラス作家のmaruさんです
私はあらかじめカットしてもらったガラスに合わせて
黒い用紙にガッシュのゴールドでお名前を書きます

そして
ここからとても細かい作業になるのですが・・・
紙の大きさはガラスより1mm小さくしています
ハンダ加工の時に薬品を使います
二枚のガラスの隙間に薬品が入り紙に染み込む恐れがあります
それを防ぐために
お名前を書いた紙をガラスにぴったりつけて
裏から透明のマスキングシートでガードします(上画像)
周りに1mmあるのはシートをガラスにつけるための糊代部分です
(説明が難しいですが・・)

ガラスの周りには銅製のテープが巻かれハンダ付けされますね
ここまでの下準備をして
maruさんにお渡しします
あとは仕上がってくるのを待ちます
あ

サンプル作りで使ってしまったので買いに行かないと・・・

以前から作りたいと思っていたもの
2枚のガラスの間に文字を書いた紙を挟んでステンドグラスの技法で仕上げる
ガラスのペンレストです
昨年10月にサンプル作りからスタートしましたが
ちょうど作品作り、イベントの準備が忙しく
ブログに挙げていませんでした

デザイン
最初はこちらも考えていました

これはハンダの黒い直線が良くなかったのでボツになりました

ペンを置くところは蔓植物をイメージ
ペンがうまく収まるようにデザインを考えました


ちょうどペンが4本収まります
その後
紙の色・文字の色・・・・
生徒さんにも意見を伺い
サイズを少し大きくしたり小さくしてみたりして
ようやく形が決まりました
今年に入り
ペンレストを収めるBoxの製作スタート
こちらの記事にあります → ☆
長くなってしまったので
続きは、また(^∇^)ノ