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230507WS1.jpg


昨日はアトリエでのワークショップ
「アンティークボトルを作る」を開催しました
写真が多かったのでまとめています

午前5名午後5名のご参加がありました

瓶はこちらで用意した3本の他
持参していただいた瓶やこちらで購入できる瓶を合わせて
5本作ります
全員の出来上がりの写真撮れなかった〜〜。゚(゚´Д`゚)゚。

あらかじめラベルに良さそうなデザインをプリントしたものをお配りして
その中からお好きなラベルを選んで使っていただきました
その場でご自身で書かれた方もいらっしゃいますよ

ラベルの大きさはそのままで合わない場合は
瓶の大きさに合わせて
コピー機で拡大縮小・・・・
午前の部は結構忙しかったです




230507WS2.jpg


皆さんロウ引きやくるみインクのエイジング加工は初めてだったようで
ロウを溶かしてラベルをコーティングする作業では
初めての感触に感動されているご様子でした

アロマキャンドルは
ローズとジャスミンをご用意したので
想像通りアトリエ内は優しい香りに包まれました

ロウ引きしたラベルをボトルに貼る時
「可愛い〜」というお声が皆さんから漏れました







230507WS準備


今回は生徒さんからのご要望があって実現しました
初めての内容でしたので
時間配分などうまくいくかどうかちょっとドキドキでした
前日からソワソワして・・・準備・・・・

実はあともう1回
6月にやることになっています







230507インクスタンド


今回のアンティークボトルに使った瓶に合わせて
こちらも前もってステンドグラス作家のmaruさん
デザインの打ち合わせをして作っていたもの
お忙しい中ワークショップの日にちに間に合わせて作ってくださいました

ワークショップを受けてくださった方が
こちらも気に入ってくださり購入されました
ありがとうございます



とっても喜ばれた今回のワークショップ(*^_^*)
こちらのお教室に通われていない方の参加者もいらして
色々なお話ができたこと
色々な発見があったこと
とても新鮮で楽しかったです

またこういったWSを企画したいな。と思いました



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230506植物画+スペンサリアン


少し前に描いた植物画を
A3サイズの紙にレイアウトしたもの
さらにホワイトスペースに花の文章を書き込んで
ラッピング用ペーパーを作りました

こちらの全貌は今はまだお見せできないのですが・・・

これをグレーの紙に印刷したものを
15当分しました

実はロウ引きの実験がしたかったので
こんなに手の込んだものを作らなくてもよかったのですが
どうせやるからには
形になるものを・・・・

おかげで
ラッピングペーパーが出来てよかったですv(o゚∀゚o)v
(こちらはずいぶん先になると思いますが、またお見せしますね)






230506グレーロウ引き後表


ロウ引きの役目は
紙の上にロウの膜を作ることにより
紙を保護し丈夫な紙になります
またアンティーク感が増します

今まで白い紙のロウ引きは経験していたのですが
カラー紙はどうなるか・・・という実験です

この画像は植物画を印刷したグレーの紙の裏側に
「Bloom」と金色のガッシュで書きました

こちらの面をロウ引きしたところ
紙に味わいが出てとても雰囲気良いです〜







230506グレーロウ引き後透かす


そして光をかざすと
どうなるか(見え方は角度によって色々です)

裏の植物画が表に浮き出て見えます!

白い紙でのロウ引きは裏に書いたものがもっとはっきり見えます
今回の実験はグレーの紙だと
どれくらい表面に見えるか・・・

はっきりは見えないけど
紙の角度を変えると微妙に見え方が変わり
なんとも良い感じ\(^o^)/
実験成功ですね







230506モカ表にBloom


薄いモカ色の紙も同様にして
「Bloom」と書いて






230506モカロウ引き後表


ロウ引きすると紙の色が濃くなり
とても味わいが出ました
革っぽくも見えますね







230506モカロウ引き後透かす


こちらも透ける感じが
良き〜〜







230506ロウ引き並んだカード


たくさん作ったので
並べてみました




いよいよ明日は
「アンティークボトルを作る」ワークショップです

こちらのカードを
参加者にプレゼントしたいと思います

初めての内容のワークショップ
ちょっとドキドキしています

皆さんに楽しんでもらいたいな。



230505アナベル蕾1


今年もアナベルの花が育ってきましたv(o゚∀゚o)v


230505アナベル蕾3


こちらにも小さな塊が!





230505アナベル下から


下から見上げると三つ見えますねo(^▽^)o
枝が細く華奢なので支柱を立ててます

これからが楽しみです







230505チェリーセージ


昨年購入したチェリーセージの葉が茂っています
花のピンク色が鮮やかです







230505ミモザの種


ミモザにタネができています
なんだか出来の悪い枝豆みたい・・・



230505ミモザの種鈴なり


鈴なりです

これってどうしたら良いのでしょうか
この種を植えてミモザが出てくるのか・・・
育てる自信もないし

このままにしていると種に栄養をとられ株に栄養がいかないのかな
種の房は切ってしまおうか・・・




230503お名前ガラス


Boxの準備もできたので
最初は教室の生徒さんにご注文を伺い
販売スタートです。

8名の方から注文いただきましたo(^▽^)o

書体はフラクチャー体とカッパープレート体から選んでいただきます
飾り(フローリッシュ)はこちらにお任せしてもらう形です

フラクチャー体が人気ですね

ガラスをペンレストに加工していただくのは
ステンドグラス作家のmaruさんです

私はあらかじめカットしてもらったガラスに合わせて
黒い用紙にガッシュのゴールドでお名前を書きます







230503ガラス裏


そして
ここからとても細かい作業になるのですが・・・
紙の大きさはガラスより1mm小さくしています
ハンダ加工の時に薬品を使います
二枚のガラスの隙間に薬品が入り紙に染み込む恐れがあります

それを防ぐために
お名前を書いた紙をガラスにぴったりつけて
裏から透明のマスキングシートでガードします(上画像)
周りに1mmあるのはシートをガラスにつけるための糊代部分です
(説明が難しいですが・・)








230503ガラス表



ガラスの周りには銅製のテープが巻かれハンダ付けされますね

ここまでの下準備をして
maruさんにお渡しします

あとは仕上がってくるのを待ちます


Boxに使う中箱の用紙・・・
サンプル作りで使ってしまったので買いに行かないと・・・




230503Satoko.jpg


以前から作りたいと思っていたもの
2枚のガラスの間に文字を書いた紙を挟んでステンドグラスの技法で仕上げる
ガラスのペンレストです

昨年10月にサンプル作りからスタートしましたが
ちょうど作品作り、イベントの準備が忙しく
ブログに挙げていませんでした




デザイン
最初はこちらも考えていました

230503ガラスペンレスト白


これはハンダの黒い直線が良くなかったのでボツになりました






230503ガラスペンレスト 横

ペンを置くところは蔓植物をイメージ
ペンがうまく収まるようにデザインを考えました





230503ガラスペンレスト

230503ガラスペンレスト とペン

ちょうどペンが4本収まります


その後
紙の色・文字の色・・・・
生徒さんにも意見を伺い
サイズを少し大きくしたり小さくしてみたりして
ようやく形が決まりました



今年に入り
ペンレストを収めるBoxの製作スタート

こちらの記事にあります →  



長くなってしまったので
続きは、また(^∇^)ノ




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