
残りの5枚の扉のモールディングをつけ
扉を元に戻しました
モールディングを丁寧に作ったので
パシッと決まりました!
扉に厚さ9mmの板を貼ったので
開閉する時に隣の扉が当たって開け難かったりします
外した扉を戻す時にも多少の蝶番の調整が要ることがわかりました

調整といえば
扉をよく見ると
扉と右の壁との隙間が均一ではありませんでした(下の方が狭い)
きっと厚みのある扉では
下の方が壁に当たって開閉がしにくくなるはずです・・・・

貼り付ける板の角を面取りしました
これならきっと開閉し易いはず

↑左がヤスリで面取りした板
これをしただけで扉の開閉はスムーズにできました
ここまで進んだところで
しばらく中断です(アトリエでレッスンがあるので作業はお休みです)
次の作業は壁のペンキ塗り!

シンクの天板ができたら
今度は扉です
扉は一枚のノペットした板なので
モールディングをつけペイントしたいと思っています
写真はモールディングとなる板です
モールディングにはいろいろな方法、材質があるのですが
家にある家具を見て
やはりキチッと作りたかったので
簡単に貼って作るようなモールディングはやめて
しっかりと板をカットして取り付けようと思います
ホームセンターで白松修正材を見つけました
ちょうど厚みが9mmで
これならちょうど良さそうです
幅と長さを指定してホームセンターでカットしてもらいました
(長さいろいろ合計32本)
これを扉の表面の四辺に貼り付けます

その板の内側に取り付けるモールディングです
檜材の幅1cmの小さなモールディングです
先ほどの白松修正材と合わせると幅は5.5cm
最初から幅5.5cmのモールディングをつければ問題ないのですが
値段も高くなるしちょうど良いものが見つかりませんでした
なので幅4.5cmの板と
この幅1cmの小さなモールディングを組み合わせることにしました
これを取り扱っているホームセンターを見つけ
ゴールデンウィークに買いに走りました
長さは192cm
これを9本購入
あとは自分でカットしなければなりません

32本カットできました

角を45度にカットするのに便利な器具があります
鋸の歯をラインに沿って入れて鋸を引くだけ
ですがこの器具がプラスティック製で
私の鋸の使い方も上手くないので
安定しない鋸使いで・・・プラスティックごと切ってしまう

削れたプラスティック・・・


かなり正確には切れますが
合わせてみるとちょっと長かったり
(これくらいならヤスリで長さを調節します)

隙間ができてしまったり・・・
(これは木工パテで埋めます)

ぴったり合うと気持ちが良い\(^o^)/

これらをボンドで貼るのですが
シンク扉はプリント合板が貼られて
表面がツルツルとしています
念のため木材がつきやすくなるように
下地にシーラーを塗っておきます

ボンドで貼ったら
重りとなる本を載せ一晩置いてしっかり定着させます

外していた扉を戻したら
こんな感じです
扉と引き出しはあと5つ
同じようにやります!!
かなり考えてリフォームをしたものの
使っているうちに
ここはこうしたい、ここはこんなふうに・・・
DIYでさらに作り替えたいという思いが昨年から高まって来ています
(まだ新しいのに・・・とためらいながらも・・・)
特に今年に入り新しく家具を購入したことが
その気持ちに拍車をかけました
4月後半から改造計画がスタートしていて
このゴールデンウィーク中も進めています
ゴールデンウィーク明けには完成の予定でしたが
まだ3分の1くらいのところです


この部屋には
アトリエとして使うには大きめのキッチンを備え付けました
当初ティーカップを洗ったりお湯を沸かしたりしていましたが
現在は感染症対策でお茶の提供はしていないので
水道とコンロ(電磁調理器)は使っていません
レッスンでは調理台と電磁調理器のところを私の机として使っています
机とするには・・なんだか使いにくい
他にも部屋の動線を考えて
シンクの上を板で覆って一面の机にしてみては!
ということで

天板を作ってフラットな状態にしました
ですがこれが完成形ではありません
わかりやすいように布を敷いて写真に撮りました
その下はこのようになってます


お気づきのように
この段階では水道の蛇口が邪魔をしています

この部分をカットしなければなりません

何年ぶりでしょうかジグソー!
20年くらい前??
あの頃、木工作業で使うのに購入しました
最近は全然使っていないので動くのか・・・
久しぶりでちょっと怖かったですが
ウェスタンパパに木を抑えてもらって
なんとかU字型にカットできました
かなりの振動でなかなかハードでした
(昔はこのような機器もスイスイ使っていたのに・・・)

少し控えめにカットしたので
あとはヤスリでサイズ調整しながら削りました
この作業はかなり力がいるのでウェスタンパパにも手伝ってもらいました

天板は一枚ではなく三枚に分けました
今後コンロを使ったり水道を使ったりするときに
その部分だけ取り外しができるようにです
そして天板は台座をつけて少し高くしなければなりません
電磁調理器部分が少し高くなっているので
高さを揃えるためです
(他にも理由がありますがそれは後ほど)

ネジで台座の板を止めていきます
ドリルは手に負担がかかるので
こちらもウェスタンパパにお願いしました

右側(赤く囲ったところ)が電磁調理器
少し高くなっているのがわかります
手前の隙間は板で隠します

あ、、先ほど蛇口部分のカットした木片ですが
二つにカット

四角い方に
こちらにも台座と同じ高さの板を取り付けます

ぴったり!!
蛇口の後ろ側の穴を塞ぎました

天板が気持ちいい!!
この後もさらに改造は続きます

色々な山菜をいただいたので
さっそく料理してみました
実は食べたことはあっても作るのは生まれて初めての物ばかりです
タラの芽とゼンマイ
ゼンマイはあくを抜くのに重曹が必要みたいです
家に重曹がなかったのでゼンマイは保留

タラの芽は "がく ”の部分を切り落としました
天ぷらにしようと思います
一番大変だったのが
ウド
皮を剥いた茎は薄くスライスし酢水に漬けてあくをとりました
皮は千切りに
葉は別にして・・・まずは部位の選別から
慣れない物を調理するのは時間がかかります


そしてこちら初めて聞いた名前の
「コシアブラ」
塩茹でしましたが苦味が強いので
葉と茎に分けて料理しようと思います

手前はコシアブラの茎とこんにゃくで煮物にしました
一味唐辛子でピリッと辛味を利かせてます
左上はコシアブラの葉の佃煮のようなもの
右上はウドの皮のきんぴら

天ぷらにはタラの芽とウドの新芽
(鶏肉・椎茸・ナス・しその葉はプラス)
お塩でいただきました

ウドとわかめの酢味噌あえ
コシアブラのおひたし
ネットで調べてみたり適当に作ってみたり・・・
(私の料理は大体が適当です)
格闘すること2時間半

地味〜〜な和食がいっぱい完成しました
でもですね〜
すごく美味しかったのです
山菜の独特の苦味が癖になりそうです
春の山菜料理
ちょっとはまりそうです(*^_^*)

4月になって
オンラインレッスンや日曜クラスが始まり
新しい方とレッスンでご一緒することになりました
初めてレッスンを受けられる方へ
お名前カード
いくつか作ったので並べてみました
黒い紙にガッシュ(パールゴールド)です
この組み合わせはレッスン後半で作る
アルファベットツリーと同じものにしました

< レッスン8: 大文字の復習・カード作りの練習としてアルファベットツリー に仕上げます>
よくよく考えてみると
こちらのアトリエの通常レッスンは
それぞれ生徒さんのペースによって進度はまちまちです
ですが今回のカッパープレート体*日曜クラスとオンラインレッスンは
カリキュラムを決めて
全10回のレッスン内容で同じ進度で進めていきます
レッスンに参加される方々が
10回のレッスンが終わる頃にはどれだけ上達されているのか
今から楽しみですo(^▽^)o
今は全くカリグラフィー初めての方も
作品が書けるようになっていると思います
私もそれだけ責任もあります
そしてやりがいも

